NJCネットコムズが
レゴ®シリアスプレイ®
をやる理由
当社は「ICTをだれでもすぐに」をコンセプトに企業向けにインターネットサービスを提供している会社です。当社がなぜレゴ®シリアスプレイ®を提供するのかについて説明します。
なぜ、レゴ®シリアスプレイ®を提供するのか?
今日の企業において、課題の解決にはITの活用はかかせません。NJCネットコミュニケーションズとしても、これまで、お客様にインターネット環境やクラウド環境の提供、そして様々なアプリケーションの開発や運用のお手伝いを行ってまいりました。
レゴ®シリアスプレイ®はお客様の組織、個人の課題を可視化します。当社は、教育のみを行う会社と違い、ICTを提供する会社としての誇りを持ち、レゴ®シリアスプレイ®で可視化した課題をICTを駆使してお客様と一緒に解決していきたいと考えております。
また、その逆で、創業時より当社が長年培ってきたハードウェア/ソフトウェアやサービス、ネットワークといったICTのスキルを、レゴ®シリアスプレイ®メソッドを始めとした他のファシリテーションスキルなどに活かせるよう、お客様向けにお役立ていたします。
誰ひとりとして孤独(Lonely Guy)にさせない
「社員ひとりひとりの多様な考え方を活かせれば、もっと素晴らしいチームになるはず」と多くの組織では考えられています。しかしながらそこには組織特有の多くの「壁」や「しがらみ」が存在し、難しい課題と考えられています。
レゴ®シリアスプレイ®の基本的原則は「すべての参加者を誰ひとりとして孤独(Lonely Guy)にさせない」という強い意志です。多様性を重視する時代だからこそ、社員ひとりひとりが持つ価値観や意見、考えを引き出し、経営に活かしていくことが必要なのです。
レゴ®シリアスプレイ®のワークショップは参加者全員がレゴブロックで作品を作り、共有し合います。たったひとりの方が話し続けるのではなく、たったひとりの人が何も話さない、でもない。参加者が自分自身の心の奥にあるモノを形にして共有し、全員の様々な視点でストーリーを描いていきます。
言葉のスキルだけでの対話をさせない
社員のなかには、言葉にすることがとても苦手な方もいます。特に自分自身のことを話すとなるとなおさらです。議論(Discussion)の場面では、物事を決定していくために必要ではありますが、対話(Dialog)では、作られた言葉ではなく素直な気付きを言葉にしていくことが重要です。
レゴ®シリアスプレイ®は個人の内面を話すのではなく、すべては「作られた作品」を中心に対話を行ないます。社員ひとりひとりがどう考えているよりも、作品のどこの部分が一体何なのか、色はどうか、長さは?距離は?人同士ではなく、作品同士の関係性はどうなのか、が大事になります。
作品を中心に対話することで、声の大きい人と声の小さい人のギャップはなくなっていき、常に作品同士がどのように関係していくのかを意識することで、言葉の壁を超えることができるのです。
会社概要
お問い合わせ
※「レゴ」「LEGO」「レゴブロック」はすべてレゴ社の知的財産です。