事例

株式会社セレッソ大阪様
一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブ様

理念研修の一環としてレゴ®シリアスプレイ®メソッドを活用したワークショップを開催。

森島寛晃社長を含め約70名による「ひとりひとりが考える理想のセレッソ大阪」をベースに、レゴ作品を用いて仲間に想いを共有していきました。さらにはグループ全員の”最も大事なもの(ブロックや塊)”を使ってのワークを実施いたしました。

その後、グループでは、これらのレゴ作品を利用して”全員で”スーパーストーリーを作成し、他のグループの方に説明を行いながら「グループ全員で考える理想のセレッソ大阪」を更にグレードアップしていきました。常々言葉では考えてきたものを3Dで作品化し、色や形状などに意味を付けていくことで、新たな思考や価値が創造されていく感覚が得られました。

この「グループ全員で考える理想のセレッソ大阪」をテキスト化し、全スタッフでの共通認識を行った上で、「理想のセレッソ大阪になるための問題点」をレゴブロックで作品にしました。そして最後に、すべての作品から「自分はどのように貢献するか」を導き出して言語化し、共有していきました。

森島社長から「まず作品を作ってから物事を考えるという行動はとても難しいが、
脳の違うところを使うことで新たな考えが生まれるのだなと感じた」とのお言葉を頂きました。

また丹羽悠介取締役からも「毎日に追われ理念をじっくり考える機会があまりないスタッフが多いので、レゴ®シリアスプレイ®を通じて、理念と理想のセレッソ大阪、そして、それに向けた課題についてより深く認識できた」とのお言葉を頂きました。


さらなる深堀りとして、今後、経営戦略としてのワークショップや、選手、アカデミーに向けてのワークショップも模索しながらの閉会となりました。この度は株式会社セレッソ大阪そして一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブの皆様、本当にありがとうございました。

<ワークショップ詳細>

ワークショップ名:LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用した組織目標共有のためのワークショップ
お客様名:株式会社セレッソ大阪一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブ
参加者:66名
WSファシリテーター:増田 知乃氏(有限会社レイズ
WSコーディネーター:伊庭 雅浩(NJCネットコミュニケーションズ株式会社

※「レゴ」「LEGO」「レゴブロック」はすべてレゴ社の知的財産です。

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