事例
レゴ®シリアスプレイ®メソッドは多くの日本企業や組織にて導入されております。
日本事務器株式会社 アカウントマネジメント部 様
部門方針の浸透を目的とした合宿に参加させていただき、ワークショップを開催いたしました。
参加者の皆様が、自社の共通言語である「おせっかい※」に関する考えを明らかにし、全体で共有した上で、
各々が、今後取り組むべき行動を導出するワークショップを実施いたしております。
※「お客様に寄り添い、お客様のミッションを実現する為に関わる」事。
当日参加の計24名を4名ずつグループに分けスタート。
まずは「ラストワンマイル※における責任」をベースに、レゴ作品を用いて仲間に想いを共有していきます。
※「お客様に寄り添うこと」を距離に例えた社内の共通言語。
続いて、グループ全員の”最も大事なもの(ブロックや意味の塊)”を使い、
個々の考えが含まれた「ラストワンマイル※における責任」の考えをグレードアップし、全体で発表していきました。
※「お客様に寄り添うこと」を距離に例えた社内の共通言語。
合言葉のように唱えられてきたコンセプトを、自分ごとに置き換え3Dモデルとして作品にする。
新たな思考や価値が創造され、心理的安全性を保ちながらグループ・全体に共有される感覚が得られました。
その後、「ラストワンマイルにおける責任」を元に、
「ラストワンマイルの責任」を実現するための「自分の強みを活かしたご自身のあるべき姿」をレゴ作品で作り、
最後に、各自が「最高のおせっかい野郎※になるためにできること」を付箋に書き出しました。
※「野郎」=男達と、「しよう」=やります、頑張ります、を掛けた造語。
参加者の皆様からは、以下のお言葉を頂戴いたしました。
・レゴを通して自分の仕事の向き合い方を客観的に見ることができ、気づきになった。
・初めてレゴ®︎シリアスプレイ®︎を体験しましたが、現状の仕事への向き合い方や、今後の進むべき将来像もレゴを通し具現化出来たことは驚きでしたし良い経験ができました。
・レゴブロックで自分の考えを表現、チームで考えを表現する事で共通の問題・本質を見れる感が有りました。
日本事務器株式会社 アカウントマネジメント部の皆様、本当にありがとうございました。
<ワークショップ詳細>
ワークショップ名:LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用した理念共有、行動導出のためのワークショップ
お客様名:日本事務器株式会社 アカウントマネジメント部様
参加者:24名
WSファシリテーター/コーディネーター:五十嵐 啓太(NJCネットコミュニケーションズ株式会社)
※「レゴ」「LEGO」「レゴブロック」はすべてレゴ社の知的財産です。